先日、Google Pixel4が一括0円で入手できる
という記事を書きましたが、Google Pixel4
を利用するとAndroidで通話し放題300GB
スマホが実現出来そうです。
そこで、その方法をまとめてみました。
Google Pixel4の性能・機能
Google Pixel4は国内キャリア3社が利用している
全ての周波数に対応しています。
また、楽天モバイルMNOの周波数にも対応
しているようです。
なので、国内で販売されているSIM全てを
利用できるということになります。
また、Google Pixel4ではeSIMを用いた
デュアルSIMが利用可能になっています。
同じような機能としてiPhoneXやiPhone11で
通常SIMとeSIMによるデュアルSIMが利用可能
です。
今回はこの2点を利用して格安大容量スマホを
実現していきます。
楽天モバイル:通話し放題
通話し放題の部分には楽天モバイルの新プランを
利用します。
楽天モバイルではeSIMを提供しています。
対応している製品はRakuten Miniのみとなって
いますが、iPhone11等においても利用できる
みたいです。
同じようにGoogle Pixel4でも楽天モバイルの
eSIMが利用できると思うので、そちらを利用
します。
通話し放題自体は楽天モバイルのアプリ
「楽天Link」を利用します。
楽天LinkはAndroid専用のため、iPhoneでは利用
できず、現段階で利用可能かどうかの情報はほぼ
ありません。
Google Pixel4はAndroidであることから、
恐らく楽天Linkが利用できるのではないかと
考えています。
ソフトバンクMVNOの300GB SIM
現在、ソフトバンク網を利用した大容量の
データSIMが格安で提供されています。
100GBが2500円~くらいで、300GBが3500円~
くらいで提供されているようです。
そこで、300GBのデータ通信実現にはこれら
のSIMを利用します。
周波数もGoogle Pixel4はソフトバンク網に
対応しているので、問題ありません。
デュアルSIMの利用
今回は上記の2枚のSIMを利用することになります。
通話の部分はeSIMの楽天モバイルで、データ通信
はnano SIMのソフトバンクMVNOを利用する形に
なります。
費用について
では、月あたりどれくらいの費用がかかるので
しょうか?
音声部分の楽天モバイルは最初の1年間無料で、
2年目以降は2980円となっています。
また、データ通信のSIMは300GBで3500円程度
です。
なので、だいたい1年目は3500円、2年目以降は
6500円程度で実現できると思います。
ソフトバンクエリア外も安心
楽天モバイルを音声部分として設定していますが、
楽天モバイル自身も現段階ではまだまだ狭いですが、
自社網を持っており、全国的にはauエリアで
2GBの通信を行うことが出来ます。
データ通信部分のソフトバンク網はエリアが
ドコモやauほど広くなく、エリア外になることも
あると思います。
その時はauエリアであれば2GB上限でデータ通信
も出来るので、安心かと思います。
まとめ
上記の方法は現段階では検証出来ていません。
楽天モバイルの申し込みが4月8日からなので、
4月8日になったらすぐに楽天モバイルに
申し込んで通話し放題の部分については検証
してみたいと思います。
その時に申し込み方法や利用方法について
まとめて記事を書きたいと思います。
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