住信SBIネット銀行の代替銀行を考える

節約

本日、住信SBIネット銀行のシステム障害が
発生しました。
原因はIBM製サーバの不具合ということですが、
2月23日夕方現在まだ復旧していません。
※この記事を書いている最中に復旧しました^^;
月末に振り込み等でいろいろ支払いをしなければ
いかない状況で間に合うか分からないため、
その対応を考えている状況です。
この機会に住信SBIネット銀行の代替銀行に
ついて調べて考えてみたため、まとめました。

住信SBIネット銀行のスマートプログラム

住信SBIネット銀行の各種手数料無料等の
サービスプログラムです。
取引条件に応じて手数料無料等のサービスを
受けることが出来ます。
詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、
このうち、振込手数料が月7回まで無料となる
「ランク3」が比較的容易に達成可能です。
そのランク3の条件ですが、以下のどれか条件
となってます。

・総預金の月末残高が300万円以上
・ロボアドバイザー資産運用残高の合計が
 月末時点で100万円以上
・住宅ローンを利用
・以下1~11の条件のうち3つ以上該当
 1.外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
 2.仕組預金の月末残高あり
 3.SBIハイブリッド預金の月末残高あり
 4.純金積立月末時点でご契約あり
 5.給与、賞与または年金の月内ご入金あり
 6.目的ローンまたは不動産担保ローンの
   月末残高あり
 7.カードローンの月末残高あり
   (50万円以上2つにカウント)
 8.スポーツくじ購入または公営競技ご入金の
   月内合計が2万円以上
 9.ミライノ デビットの月末時点の確定金額が
   合計1万円以上(3万円以上2つにカウント)
 10.クレジットカード「ミライノ カード(JCB)
    一般」の引落口座を当社に設定かつ当月確定
    (翌月引落)金額が1万円以上(5万円以上2つ
    にカウント)
 11.当社口座からプリペイドカード「JAL Global
    WALLET」への円貨チャージの月内合計金額が
    1万円以上(3万円以上2つにカウント)
    
上記のうち、簡単に達成可能なものは以下です。

1.外貨預金:
  →1ドルでいいので米ドルを購入
3.SBIハイブリッド預金:
  →1円でもいいので預金する
5.給与・年金の入金あり

この3つで簡単に月7回の振込手数料無料条件が
ゲットできます。
ちなみに私の場合は給与振り込み等がないので、
外貨預金とSBIハイブリッド預金に加えて
JRAのIPATに毎月2万円を入金し、3つの条件を
達成しています。

GMOあおぞらネット銀行のカスタマーステージ

GMOあおぞらネット銀行では最大月15回の振込
手数料無料サービスを行っています。
ただ、適用条件が少々厳しく、外貨預金をよく
する方以外だと達成困難だと思いました。
詳細はこちらを参照いただきたいと思いますが、
簡単に以下にまとめました。

・振込手数料5回無料:
 外貨預金30万円以上または直近3か月で
 デビッドカード30万円以上利用
・振込手数料7回無料:外貨預金300万円以上
・振込手数料7回無料:外貨預金500万円以上

ソニー銀行の優遇プログラムClub S

ソニー銀行では最大月11回の振込
手数料無料サービスを行っています。
詳細はこちらになりますが、以下にまとめました。

・振込手数料3回無料:
 総残高300万円以上または外貨預金・投資信託の
 購入月3万円以上
・振込手数料5回無料:外貨預金500万円以上
・振込手数料10回無料:外貨預金1000万円以上
※Sony Bank WALLET契約があれば振込手数料無料が
それぞれに+1回されます。

新生銀行の新生ステップアッププログラム

新生銀行は最大10回の振込手数料無料となります。
詳細はこちらをご覧ください。
以下に達成可能が容易なものを
ピックアップしてまとめてます。

・振込手数料1回無料:全員
・振込手数料5回無料:預金残高100万円以上
・振込手数料10回無料:預金残高300万円以上

このうち、預金残高100万円は比較的達成
しやすいのではないでしょうか?
新生銀行は最近使っていなかったのですが、
少し検討してみます。

楽天銀行のハッピープログラム

楽天銀行は最大3回の振込手数料無料です。
詳細はこちらをご覧ください。
いくつかの条件を組み合わせて振込手数料無料等の
ステージが決まるのですが、簡単なところで
預金残高の額で判断されます。

・振込手数料1回無料:預金残高10万円以上
・振込手数料2回無料:預金残高50万円以上
・振込手数料3回無料:預金残高100万円以上

預金残高のみの判断では分かりやすいと思いますが、
少々無料回数が少ないと思います。

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行は優遇プログラムはありません。
ですが、3000万円以上の預金で月5回までの
振込手数料無料サービスとなります。
ですが、あまりにも条件が厳しいのでパスです(>_<)

じぶん銀行のじぶんプラス

じぶん銀行は最大15回の振込手数料無料です。
詳細はこちらをご覧ください。
各ステージの条件は預金残高がベースですが、
それ以外の条件でも判定されるようです。
以下に預金残高による条件をまとめてます。

・振込手数料1回無料:預金残高50万円以上
・振込手数料8回無料:預金残高100万円以上
・振込手数料15回無料:預金残高300万円以上

月8回の振込手数料無料が比較的達成しやすい
のではないでしょうか?
また、月8回無料の条件では
・外貨預金10万以上
・仕組み預金10万以上
・住宅ローン
・カードローン1万円以上
・FX取引あり
など既に利用しているサービスがあれば
それを移行することによって比較的簡単に
達成できるものもあります。

イオン銀行のMyステージ

イオン銀行は最大5回の振込手数料無料です。
詳細はこちらになりますが、各取引をスコア化
して、その合計で判断するようです。
このうち、容易に達成可能なものをあげて
みました。

・振込手数料3回無料:100点以上
 イオンカード契約:10点
 イオンカード引き落とし:10点
 WAON利用:10点
 カードローンの契約:10点
 インターネットバンキング:30点
 給与受け取り:30点
・振込手数料5回無料:150点以上
 上記に加えて、
 NISA口座開設:30点
 iDeco掛け金の口座振替:30点
 
イオン銀行およびイオンカードをメインで
利用し、イオンでWAONを使って良く買い物を
する方にはけっこう簡単に達成可能かなと
思います。

まとめ

私の取引状況では、検討可能なのは新生銀行か
じぶん銀行かなと思います。
口座残高100万円があればいいというところが
簡単でいいと思います。
ですが、それぞれの生活スタイルによって
容易に達成可能な条件が変わってくると
思うので、みなさんも時間があれば代替銀行を
検討してみてはいかがかと思います。

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